Renault 8 File

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バックスタイルは魅力的に (2007.06.03)
シトロエンDSのトランク部。座り込んで事の他低いお尻が魅力。
 写真 シトロエンDSのトランク部
 撮影機材 Body:NIKON F3、Lens:TAMRON 28−75mm/F2.8 Film:RDP


 コンパクトカー、ミニバンを除いた現代の車のセダンやクーペは、空気力学の側面からだろう、そのバックスタイルは、ノーズ部分よりも高くそして後端がスパッと切り落とされるデザインである。つまり真横から車を眺めるとウェッジシェープという楔形状になっている。確かに空気を鋭く切り裂くようなデザインは、速さとインテリジェンスを表現しているといって良いだろう。
 ところが私は下がっているバックスタイルが好みである。其の上丸いと目じりが下がってしまう。この写真のようなDSは正に好みのスタイルである。まぁ、好みと言いながら、我が家のR4はハッチバックだし、R8Gは弁当箱だから、外れているのではあるが。
 空気力学の観点からこのような下がったデザインは、後端でボディから剥離した空気が渦を巻くだの、揚力が発生して高速で接地感が下がるだのと嫌われているのだろうが、私には何とも愛嬌があって、魅力を感じてしまう。しかもこのDSにおいては、ハイドロサスペンションであるから、駐車するとこの写真のようにべったりと座り込んでしまう上に、後輪はスカートの中で殆ど見えなくなってしまうから、まるでカブトガニのようで実にユニーク。
 車の写真は斜め前から撮られているのが圧倒的に多く、フロントマスクとサイドビューがスタイルを象徴することになっている。しかしちょっと考えてみると、止っているときはそうだが、走っているときとなると一番よく目に付くのは、実はバックスタイルではないだろうか。つまり、前はバックミラーで確認するしかないから、運転者しか見えないし、サイドビューは高速など併走できる車線が有る場合で、しかも一瞬である。ところが後ろについて走る事はしょちゅうあることで、其の間ずっとバックスタイルを眺めることになるのだ。従って、バックスタイルは魅せる姿でなければならないのである。
 デザイナーの諸氏方、バックスタイルはくれぐれも魅力的にお願いします。
| 車つれづれ | 22:28 | comments(0) | -
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